風呂の蓋は条件過酷ですね。そんなに長く使った訳でもないという事ですが?湿気と露は最悪でしょう。
補修したとは言ってませんでしたが、一回塗ったような感じもします。定かではないですが。最初はプラスチック製かと思いました。縁の所の塗装ハゲた所が黒く、柔らかいので。面を研いでみたらアルミ製で表と裏がアルミ、中が材質わかりませんが、サンドイッチ状態です。正直見た目より重いです。塗膜剥がれの下はサフェーサーが塗ってあります。サンダー、ペーパーではちょっと厄介なので、剥離剤を使います。一発で綺麗に浮いてくれました。
表裏をサンダーで均し塗装に入ります。
どんな頑張っても表裏一緒に仕上げる事は出来ないので片面ずつ仕上げていきます。こちらはエポキシプライマー、所詮風呂蓋ですから〈失礼)多少のブツや、艶自体はあまり影響ないかと。それより剥がれ等の無い品質のほうが重要でしょう!
エポキシプライマーを塗装して30分程でカラー塗装です。ウエットオンウエットで仕上げる塗装です。画像はエポキシプライマー塗装の画像です。
こちらが上塗りの画像。色相が一緒なので変わり映えしませんが艶が違います。この後乾燥終了したら反対側を塗装します。
乾燥後のマスキング、この後ウエットオンウエットで反対側(裏側?表側?)を仕上げます。
三枚塗装完了です。こういう種類の蓋は蛇腹の蓋に比べていつも清潔に保たれるのではないかと思います。家のは蛇腹の蓋ですがちょっと古くなってくると、かびとか目立ってきますので掃除しやすい方がいいですね。