経年でかなりやれたドアハンドルの塗装依頼です。コーティングがボロボロになってます。
サンドブラスト処理で旧コーティングと異物の除去です。
今回の下地はウエットオンウエット処理で行います。画像はエポキシプライマーを1コート、30分程セッティング時間を取り、そのままトップコートです。このプライマー15度以下では塗装出来ませんという能書きがありますので、冬などはブースの雰囲気温度を30度位に上げて使用してます。今くらいの時期になると何の気兼ねも無く使用できます。小物の塗装には下地の研ぎとか乾燥の時間とか省略出来るのでケースバイケースで重宝してます。
カラーとクリヤー塗装で完了。